ベトナム人の日本語学習を聞いてみた【4パターン】

ベトナム語習得の4パターン

ベトナム人の日本語学習を知りたい方へ

「現在ベトナム人の同僚がいるんだけど、日本語がとても上手。どうやって勉強しているのか知りたい。ついでに語学学習のコツがわかるとうれしい。」という疑問に答えます。

 

てことで、本記事では下記の内容を解説。

1.ベトナム人から聞いた日本語学習法

2.ベトナム人から学んだ語学上達のコツ

 

この記事を書いている私は、ベトナム人の同僚・先生・友達・彼女がいます。

彼らは日本語だけでコミュニケーションができるので、あなたの語学学習のヒントになると思います。

1.ベトナム人から聞いた日本語学習4パターン

外国語学習の4パターン

今回は4人のベトナム人の学習法を紹介しています。

それぞれ学習期間や環境は違いますが、参考になるところが多いです。

  • パターン①:日本留学&アルバイト
  • パターン②:最初にアルファベットをマスター
  • パターン③:アニメ・ドラマ・映画 → ググル
  • パターン④:読み書き&ネイティブの恋人

順番にご紹介します

 

パターン①:日本留学&アルバイト

私の同僚のパターン。3年前に日本に来て、長野県にある日本語学校へ1年間通ったそうです。

 

あいうえおの発音から始まり、読み書き、文法、、家での復習はしっかり頑張ったと話していました。学校の授業だけでは話せるようにならないから。

 

また、学費や生活費のためにバイトをやるとき、働きながら日本語を練習できないかと考えたそうです。

 

選んだアルバイトは居酒屋。

日本人のバイト仲間と話したり、接客をするうちに会話力が上がったと話していました。

 

この同僚の場合、日本語センターで基礎を、

バイト先で実戦力を高めていった感じですね。

 

パターン②:最初にアルファベットをマスターする

ハノイに住む友達のパターン。

 

この方は日本語学習を始めて7ヶ月ですが、私が出会ったベトナム人で一番日本語が上手です。

特徴は4つ

  • 発音がきれい
  • 文法がほぼ正確
  • 日本語で冗談が言える
  • 的確な質問ができる

 

□発音がきれい

発音がとにかくきれいで、すごく聞きやすい。

ベトナム人が発音できない「つ」の音も、私と練習するうちに言えるようになりました。

 

□文法がほぼ正確

ベトナム人にとって、日本語の文法は漢字と並ぶ難関。とても苦戦するみたいですね。

 

ところが、この方は文法がほぼ正確。てにをは・受けみ・使役・過去・現在・未来 などなど。

 

間違えるときもありますが、修正してあげると、会話で何度も練習しながら翌日には使いこなしていました。

 

□日本語で冗談が言える

外国語で冗談が言えるって、言葉だけじゃなく文化や習慣も理解する必要がありますよね。

 

それを、日本語学習を始めて7か月で言えるのはすごいです。しかも日本に一度も来たことないんですって。

 

□的確な質問ができる

例えば、「リップを塗る」と言いたいとする。リップという単語はわかるが「塗る」がわからない。

 

このとき、こんな質問の仕方をしてました。

「リップを、、」と言いながら、唇に塗る動作をして、「この動詞は日本語で何と言いますか?」と。

 

質問の仕方、めちゃ上手じゃないですか?

 

これね、語学に関わらずとても重要なスキルだと思うんですよ。センス×努力とはこういう事か、と感心しました。

 

上達のコツはなに?

「アルファベットの発音を最初にマスターする!」だそうです。

つまり、「あいうえお」の発音ですね。(カタカナもついでに)

アルファベットの発音→文法&単語→実戦会話

学習の順番はこれが正しいと言っていました。

 

アルファベットの発音をマスターしてしまえば、そのあとの文法・語彙・会話がスムーズにいくんだそうです。

 

ちなみに、この方の友達も発音とリスニング力が強かったですね。もう何年も日本に住んでいるのではないかと思ったくらい。

 

最近は連絡を取ってないのですが、勉強に対する姿勢がとても素晴らしかったです。

ベトナム語の勉強はアルファベットから

ベトナム語の勉強はこの3つから始めよう

2019年7月17日

 

パターン③アニメ・映画・歌で学ぶ

これは私の先生のパターン。すべて独学。

 

発音や文法は少し雑ですが、圧倒的な語彙力がありますね。あとリスニング力もレベル高いです。

 

最初のころは「教材+CD」という、日本人も大好きな勉強方法だったそうです。

 

ところが、勉強を始めて1年。仕事が決まって日本に来たとき、まったく聞き取れず話せずで、すごく悔しい思いをしたんだとか。

 

そこから学習法を変えて、アニメ・映画・歌を中心に。

 

「ちびまる子ちゃん」「名探偵コナン」がベトナムで人気みたいです。字幕ありで見ながらわからない言葉を辞書で調べる。あとはネットで会話の例文とかを検索して練習。

 

先生がよく言うのは、「勉強3割:復習7割」です。毎日少しづつでもいいから、”復習をメインでやりなさい”です。

 

パターン④:読み書き&ネイティブの恋人

私の彼女ですね。出会ったのは5月、それまでは日本語センターで読み書きのみ。

 

日本語の勉強を始めて1年ちょっとですが、先生がベトナム人なので、会話は練習できないと話しています。

 

私と話し始めたときは会話力が低かったんですけど、それからほぼ毎日、2時間くらい日本語だけで電話してたら、ここ1か月で会話力が急成長してますね。

ベトナム人彼女の日本語が上手くなってるよ

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2019年7月28日

 

2.ベトナム人から学んだ語学上達のヒント

ベトナム語習得の4パターン

ここまで、私が知り合ったベトナム人の学習法を4パターン紹介しました。

 

そこから学んだ語学上達のヒントを書きます。

私が韓国語を習得したときも同じような流れなので、再現性高いと思います。

 

①発音を最初に学ぶ

アルファベットの発音をマスターすれば、会話も読み書きも楽になります。

 

逆に読み書きだけやってると、会話力はほぼゼロのままですね。言葉は音からできるのであって、アルファベットはそれを文字化したもの。

 

②基礎文法と頻出単語を学ぶ

アルファベットの発音をマスターしたら、文法と頻出単語を学んで会話の準備ですね。

 

学んだ文法と単語を使って、カンタンなフレーズを発音練習します。

繰り返します、フレーズを“発音練習”します!

 

③ネイティブとたくさん話す

そのまんまです。

 

②までで会話の基礎できてるから、あとは実戦あるのみ。圧倒的な実戦量が語学上達には欠かせないですよね。

 

私も韓国語を習得したとき、早いうちにネイティブの中に飛び込んだので、会話力が一気に伸びました。

 

学ぶ環境はあるし、あとは「やるかやらないか」だけ。

ベトナム語も習得します。

 

以上です^^




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